【プレスリリース】企画展「船模型が語る大田区の海苔養殖」を開催中です
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更新日:2026年5月12日
昭和37年12月の漁業権放棄により、海苔養殖に使用されていた船は人々の生活から姿を消しました。しかし、海苔のまちの記憶を後世に伝えたいという想いから、船模型は船大工や手先の器用な人々によって制作され、元海苔生産者宅や公共施設などで保管されてきました。本展では、往時の写真とともに大田区が収集・保管してきた船模型を展示します。

ベカブネを載せて沖の漁場へ向かう海苔船 昭和10(1935)年ごろ 東京都島しょ農林水産総合センター所蔵

海苔船 昭和52(1977)年 元船大工・小島貫靖氏制作
本企画展では、海苔養殖に関わる船模型と、船を写した往時の海苔養殖の写真を展示します。
見どころは、ベカブネ・中ベカ・打瀬船・荷足船・海苔船の5種類の船模型です。中でも、打瀬船・荷足船・大船の海苔船は大田区では実物は残っておらず、かつての様子を伝えてくれるのは船模型のみです。
それぞれの船は、用途に合わせて船首のノメリと船尾の反りが異なっていました。船の形状を比較することで、海苔養殖の技術の発展とともに、海苔の船が変貌していった過程を知ることができます。
■開催期間 8月16日(日曜日)まで
■開館時間 午前9時から午後5時まで(6~8月は午後7時まで)
■休館日 5月14日(木曜日)から28日(木曜日)まで、6月15日(月曜日)、7月21日(火曜日)
■入館料 無料
■会場 大森 海苔のふるさと館(大田区平和の森公園2-2)
■関連イベント 映像上映「大田区の船大工 -中ベカを復元する-」
7月20日(月・祝) 午後3時から午後4時30分まで
対象 どなたでも 定員 当日先着60名 参加費 無料
■展示資料 船模型8点、浮世絵(複製)2点、古写真16点
(注釈1)常設展示室には、国指定の重要有形民俗文化財も展示しています

企画展チラシ表面

企画展チラシ裏面
プレスリリース内容に関するお問い合わせ
大森 海苔のふるさと館 電話:03-5741-0347
大田区立郷土博物館 電話:03-3777-1070




