【プレスリリース】[大田区立龍子記念館]名作展「川端龍子の描き出した世界 生誕140年を迎えて」を開催中です。
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更新日:2025年4月23日
日本画家・川端龍子が生誕140年を迎えることから《草の実》(1931年)や《爆弾散華》(1945年)等の代表作のほか、50点あまりを展示。龍子の描き出した世界にせまります。
川端龍子《草の実》1931年、大田区立龍子記念館蔵
本展では、作家・佐藤春夫にして、「明治以来、真に巨匠と呼ぶにふさわしいのは、ただひとり川端龍子ぐらいなものではないだろうか」と称えられた龍子の画業を、大画面の作品を追求し始めた記念碑的作品《一天護持》(1927年)や日中戦争下に戦闘機を描いた《香炉峰》(1939年)、晩年の秀作《龍子垣》(1961年)等の代表作から紹介します。
また本展では、2023年に当館初の滞在制作を行った、谷保玲奈の作品展「け這(は)う」を併催しています。龍子の作品とともに現代の作家が表現した世界をお楽しみいただけます。
[会期]6月22日(日曜日)まで
[開館時間]午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
[休館日]月曜日(ただし5月5日(月曜日・祝日)、6日(火曜日・振替休日)は開館し、7日(水曜日)に休館)
[入館料]一般:200円 中学生以下:100円
(注釈)65歳以上(要証明)、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
[会場]大田区立龍子記念館(東京都大田区中央4-2-1)
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