【プレスリリース】龍子記念館名作展「いつか夢見た桃源郷川端龍子の戦後の作品から」を開催します
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更新日:2024年6月10日
龍子記念館の所蔵作品から、日本画家・川端龍子の物語性のあふれる作品や、豊かな想像力で描かれた幻想的な光景、そして、やさしいまなざしが表された作品等、豪快な画風だけではない龍子の作品の魅力を紹介します。(作品18点を展示)
川端龍子《獺祭》1949年 大田区立龍子記念館蔵
川端龍子《沼の饗宴》1950年 大田区立龍子記念館蔵
大画面に豪放な筆致で観る者に強烈な印象を与える作品で知られる日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし、1885-1966)。本展では、愛らしくおどけた表情の獺(かわうそ)が描かれた《獺祭(だっさい)》(1949年)や、キツネの嫁入りならぬカッパの嫁入りがコミカルに表された《沼の饗宴(きょうえん)》(1950年)等、龍子の戦後の作品において表現された俗界から離れた桃源郷のような光景から、豪快な画風だけではない作品の魅力を紹介します。
■日時 6月22日(土曜日)から8月12日(月曜日・祝日)まで
午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
■休館日 月曜日 (注釈)7月15日(月曜日・祝日)、8月12日(月曜日・祝日)は開館し、その翌日に休館
■入館料 一般:200円 中学生以下:100円
(注釈)65歳以上(要証明)、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
名作展「いつか夢見た桃源郷川端龍子の戦後の作品から」チラシ(PDF:2,847KB)
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