【プレスリリース】23区初!産官学による熱中症対策の推進に関する連携協定 大田区、学校法人東邦大学、大塚製薬株式会社との熱中症対策の推進に関する連携協定を締結しました
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更新日:2024年5月1日
23 区初!産官学による熱中症対策の推進に関する連携協定 大田区、学校法人東邦大学、大塚製薬株式会社との熱中症対策の推進に関する連携協定を締結しました。
高松学長(左)鈴木区長(中)伊藤支店長(右)
内容
区は公民連携手法を活用し、健康に関する専門的な知見を有している学校法人東邦大学と熱中症対策に関して積極的に取り組む大塚製薬株式会社との3者で連携して熱中症対策に取り組み、区民の命と生活を守ることを目的に連携協定を締結しました。
産官学による熱中症対策の推進に関する連携協定は23区初となります。
今後の具体的な取組としては、この三者をコアとして、(仮称)大田区熱中症対策コンソーシアムを立ち上げ、地域課題の解決に関心のある企業(大田区SDGsプラットフォーム参画企業)などにも協力を呼びかけ、営業職員の機動力を生かした啓発や見守りを行っていただいたり、区内に店舗や支店を保有している企業には、区民の皆様が気軽に立ち寄ることができる涼み処の設置に協力いただくなど、オール大田での熱中症対策を推進していきます。
協定の目的
3者相互の密接な連携と協力により、熱中症対策の諸課題に対応し、区民の命と生活を守ることを目的とする。
連携事項
【大田区の取組事項】
区民への情報発信に関する取組
熱中症対策に係る会議体の設置・運営に関する取組
公共施設を活用した熱中症対策の展開に関する取組
【学校法人東邦大学の取組事項】
医学的見地からの施策への助言に関する取組
区内における熱中症情報の共有に関する取組
【大塚製薬株式会社の取組事項】
熱中症対策の区民への普及啓発に関する取組
企業活動の施策提案に関する取組
熱中症対策に係る会議体の取りまとめに関する取組
【3者共通の取組事項】
熱中症対策に係る人材育成に関する取組
協定締結日
4月30日(火曜日)