【プレスリリース】公民連携「旧羽田旭小学校敷地活用事業」起工式典を開催しました

　「旧羽田旭小学校敷地活用事業」は、「つくると暮らすを一体に。」をコンセプトに、地域コミュニティの活性化や区内産業における持続的発展を目指す計画です。
　区は令和5年3月にミサワホーム株式会社と事業契約を締結し、「製造業の操業環境の確保」「区民サービスの向上・防災機能の向上」「財政負担の平準化及び整備・維持管理費の削減」を目的に、公民連携事業として進めています。
　この度、令和6年4月以降に予定している既存建物の取壊工事を含む工事着工に際し、ミサワホーム株式会社主催のもと起工式典を令和6年3月9日（土曜日）に執り行い、ミサワホーム株式会社（代表取締役　作尾徹也）、大田区（区長　鈴木晶雅）、その他協力企業5社、地域関係者、議会関係者をはじめ、総勢103名が参列しました。
　今後は、令和7年1月の新築工事着工に向け、製造業・研究開発型企業に留まらず、国内外の先端企業誘致などによる区内への波及効果、地域との連携による地域コミュニティの活性化などの実現に向け、ミサワホーム株式会社主導のもと、関係企業と連携して本事業を進めていきます。

【外観イメージパース】

【施設コンセプト・概要】
（1）（仮称）コミュニティセンター羽田旭（体育館・集会室・コミュニケーションスペースなど）機能更新による区民サービスの向上、地域コミュニティの活性化、防災拠点機能の強化
（2） 産業支援施設
　◆イノベーションファクトリー（工場アパート）
　　区内産業における持続的発展、取引拡大の拠点
　◆リビングスタジオ（共同住宅など）
　　職住近接による豊かな住環境の実現、生活利便施設などの整備