【プレスリリース】龍子記念館 高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子PLUS ONE　色彩は踊り、共鳴する」（後期：谷保玲奈）川端龍子の作品に現代の美術作家をPLUS ONE！

[後期]谷保玲奈:12月9日（土曜日）から令和6年1月28日（日曜日）
午前9時から午後4時30分（入館は午後4時まで）　

大田区立龍子記念館（大田区中央4-2-1）

　日本屈指の現代アートのコレクター・高橋龍太郎氏のコレクションを龍子記念館で日本画家・川端龍子の作品とともに展示します。「川端龍子PLUS ONE」をテーマに、所蔵作品と現代の美術作家を展示し、どのような共鳴を呼び起こせるかを試みます。
　後期出品の谷保玲奈は、極彩色の植物や海洋生物のイメージが増殖、拡大していく作品を制作、大作《ウブスナ》（2017）や対の作品《共鳴／蒐荷（しゅうか）》（2018/2020）の他、今回の展覧会に合わせ制作した天井から吊り下げ展示する約4メートルの絹本新作《アネモネの狭間》を出品します。《共鳴／蒐荷》を海岸に設置して撮影した映像作品や新作のスケッチ等も展示し、開館60年を迎えた龍子記念館に新たな彩りを加えます。

【休館日】月曜日（1月8日は開館）
年末年始（12月29日から1月3日）、1月9日
【入館料】一般：300円 中学生以下：150円
65歳以上（要証明）、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
【関連イベント】ギャラリートーク（事前申込制）
日 時：12月17日（日曜日）、1月21日（日曜日）
　　　各日午前11時30分から、午後1時から
内 容：展示作品をピックアップして学芸員が解説します。（参加費：入館料のみ）