【プレスリリース】新型コロナ第8波・インフルエンザ同時流行に備えた区独自施策「オンライン診療・大田区特設相談フリーダイヤルの増設」～この冬の感染拡大に向けて今から備えましょう！～

令和4年12月1日（木曜日）
　

　大田区は、政府が10月に実施した「新型コロナ・インフル同時流行タスクフォース」の結果を踏まえ、感染が再拡大し始めた11月初旬から区民に対し、今冬の感染拡大に向けた備えを広報してまいりました。
　この度、12月1日から開始するオンライン診療と、新型コロナ第8波・インフルエンザの同時流行に備えた区の独自施策について、以下のとおりご紹介いたします。

区独自施策
（1）オンライン診療　
　・区のオンライン診療夜間（土日休日含む）のオンライン医療体制を、区と民間医療機関が連携し整備（定員：50名/日）
　・年末年始など、医療体制が逼迫する期間においては、医師会が実施する休日診療に加え、区のオンライン診療定員を倍増し、第8波の流行拡大に備える
　・区内のオンライン診療、休日診療実施医療機関の広報
（2）大田区新型コロナ特設相談フリーダイヤル（0120-585-038）
　・新型コロナウイルスに関する一般相談用のフリーダイヤルの対象を、症状がある方向けに拡充。回線を増設し、負担なく電話相談ができる体制を整備しました。
（3）広報・PR活動　「8－3（はちさん）セット」
　発熱外来を速やかに受診できない場合に備え、新型コロナ第8波・インフルエンザ同時流行への備蓄3点セットの準備について広報・PR活動を実施。
　・区HPでの広報活動を、11月1日から開始
　・区内約900カ所に設置されている区設掲示板に、11月15日からポスター掲示
　・11月24日からYouTubeで区長による感染対策を呼びかる動画を配信