【プレスリリース】大森地域リーダー講習会（小学生対象）車いすバスケットボールの体験講習を実施しました！

令和4年8月20日（土曜日）午前10時から午後4時まで

大田区青少年交流センターゆいっつ（大田区平和島四丁目2番15号）

　大田区では、区内の小学校5・6年生を対象として、地域の子ども会活動やグループ活動におけるリーダーとして必要な社会活動、野外活動の技術を身につけ、また学校外、異年齢間の交流を体験する機会としてリーダー講習会（小学生対象）を区内3地域で実施しています。
　このうち、大森地域では、令和4年8月20日（土曜日）、参加者体験型の車いすバスケットボールの講習会を実施しました。当日は、小学校5・6年生の講習会受講生と受講生を指導する中学生以上のジュニアリーダーの合計100名程度の子どもたちが参加し、日常生活において触れる機会の少ない障がい者スポーツについて学び、実際に車いすを操作することで、その難しさや楽しさを体感することを通じて、リーダーになるための力を身につけました。
　講習会は、講師として、車いすバスケットボールチーム・川崎WSCをお招きし、車いすの使い方の基礎知識や車いすに乗りながらシュートを打つコツなどを学びました。
　参加した子どもたちは、車いすバスケを始めたきっかけや上達のコツなど興味深々な様子で質問したり、選手の帰り際には「来年もまた来てね。」と声をかけている子どもたちが多くおり、短い時間ではありましたが、選手との絆が生まれている様子が伺えました。
　今年度の大森地域リーダー講習会（小学生対象）は1年を通して今後も様々なプログラムを予定しております。感染症対策を十分に考慮したうえで、参加した子どもたちが成長できる機会を提供していきます。