【プレスリリース】「認知症ってなあに」認知症を学び、みんなでささえよう！

令和4年8月4日（木曜日）午前10時～正午

蒲田地域庁舎 大会議室
（〒144-0053 大田区蒲田本町2-1-1 5階）

　令和4年8月4日に小学4年生から小学6年生を対象とした認知症講座を開催し、児童16名、保護者10名が参加しました。
　東京都認知症介護指導者から、認知症の基礎知識について学んだ後、レビー小体型認知症当事者である三橋昭氏（元蒲田図書館館長）より、レビー小体型認知症特有の症状である「幻視・幻覚」がどのようなものなのか話を聞きました。講義後にはグループワークを実施し、その中で子どもたちは、講義を受けて思ったことやこれから認知症の方にどのように接していきたいか一人一人が考え、発表しました。
　講座の中で、「認知症であっても『自分ができることを頑張る』ポジティブな考え方が良いと思った」「認知症の人もそうでない人にもやさしくしたいと思った」などの子どもたちの声を聞くことができました。