【プレスリリース】松原忠義大田区長による追加接種の勧奨の取り組みについて(コメントあり)

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更新日:2022年2月12日

(内容)
新型コロナワクチンの追加接種の接種率向上のため、日本工学院専門学校片柳アリーナに設けた大田区の集団接種会場で、松原忠義大田区長が武田/モデルナ社ワクチンを追加接種しました。

  • 大田区長松原忠義による交互接種の勧奨

大田区は新型コロナウイルスの感染対策として、国の方針を踏まえ武田/モデルナ社ワクチンを活用し接種間隔の前倒しに対応しております。
大田区では初回接種で武田/モデルナ社ワクチンを取扱っており、追加接種でも2月の同社ワクチンを使用した接種の予約率が8割を超えております。

追加接種でワクチン種別を変える交互接種でも抗体化が上昇することが確認されていますが、武田/モデルナ社ワクチンが敬遠され接種率に影響している自治体の事例が報道されています。大田区民で同社のワクチンを接種された方やご予約されている方、ワクチンの選択を迷われている方の安心の一助として、松原忠義大田区長が2月12日(土曜日)に交互接種を受けました。接種後の経過も良好です。

 

○1日4,000人規模!武田/モデルナ社ワクチンを活用した臨時の大規模接種会場の開設

大田区では、接種間隔前倒しを加速するために、学校法人片柳学園にご協力をいただき、日本工学院専門学校片柳アリーナ(約2,800平方メートル)に、1日4,000人の大規模集団接種会場を臨時に2月11日、12日の2日間開設しました。自衛隊大規模接種会場と同等規模の接種能力で、区市町村が設ける事例としては稀な規模です。

武田/モデルナ社ワクチンを使用し、当日予約も含めて2日間で8,000人を超える接種を見込んでいます。なお、3月19日(土曜日)から3月23日(水曜日)にも、同様に開設をします。

 

○医療機関での武田/モデルナワクチン取り扱いを開始、集団接種会場も更に増設し、接種体制をさらに強化します

管理上制約が緩和され取り扱いやすくなった武田/モデルナ社ワクチンを、2月14日の週から個別医療機関でも取り扱うこととなりました。現在ファイザー社ワクチン取り扱っている約300のうち90程度の医療機関で武田/モデルナ社ワクチンも取り扱うこととなりました。

また、キヤノン株式会社のご協力のもと同社下丸子体育館を再度お借りし、武田/モデルナ社ワクチンを取り扱う集団接種会場として2月22日(火曜日)から開設します。

 

○追加接種後の松原忠義大田区長コメント

初回接種はファイザー、今日の3回目接種はモデルナを接種したが、初回接種と全く変わりがなく、体調も全然変化がございません。ぜひ、区民の方々にも接種していただきたいです。

昨日2月11日も、この大規模接種会場で4,000人以上の方々が接種しました。大田区の場合は、今回の片柳学園様を始め、2月21日からはキヤノン株式会社様にもご協力いただき大規模接種会場の設置させていただきます。さらに4月からは産業プラザPiOの接種会場をご用意しています。また、個別接種会場も複数のワクチンを取り扱うのでぜひご利用下さい。

 このような陽性者が多い時期ですので、敬遠せずに多くの方々に早めに接種を受けていただきたいと願っております。

区長追加接種区長追加接種の様子

大規模接種会場大規模接種会場(片柳アリーナ)

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