【プレスリリース】大田区新型コロナワクチン接種　追加接種　1月から65歳以上の高齢者へ接種を開始します。

厚生労働省の方針を受け、大田区は1月から65歳以上の高齢者へ接種を開始します。
◆65歳以上の高齢者
➤ 接種開始日を1月21日に前倒しし、7か月の接種間隔で順に接種します。

大田区は前倒しに対応するため、「（1） 接種券発送の前倒し」、「（2）　臨時の大規模接種会場の追加」や、「（3） 予約・相談支援の充実」をすることとしました。
（　最後に「大田区長コメント」あり　）
　
1 接種券の前倒し発送
　高齢者への接種券は、1月21日に約117,000人へ前倒して発送します（当初約24,000人）。その後も、10日毎に順次前倒してまとめて発送することとしました。
　また、接種間隔の前倒しに対応するため1月から接種を開始します。

3 高齢者のために予約・相談支援を拡充
　初回接種で実施していた各特別出張所（18箇所）に加え、地域包括支援センターや地域庁舎にて、1月24日から年度末の3月31日まで、インターネット予約が難しい主に高齢者の接種予約や相談を支援します（全38箇所）。
また、コールセンターを増設して区民からの予約や相談に応じます（124席→224席）

■松原忠義　大田区長のコメント
「現在、国内において、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株である「オミクロン株」による市中感染が確認されています。感染拡大防止を図る観点から、区は、主に高齢者の方へ1月から前倒しして追加接種を開始します。初回接種では、区民の皆様のご理解とご協力のおかげで、23区でトップクラスの接種率となりました。追加接種においても、これまで培ってきたワクチン接種に関する知識、経験を活かし、区民の皆様に不安や混乱が生じることなく、より丁寧かつ迅速にワクチン接種を進められるよう、区内医療機関と力を合わせ、全庁を挙げてワクチン接種を進めてまいります。」