【プレスリリース】【公民連携】東邦大学の舘田教授ら感染症の専門家が区内児童に感染症対策の特別授業

令和３年12月13日（月）
午後１時45分～２時45分（５・６時間目）

大田区立山王小学校　体育館（山王1-26-33）

（内容）
　区は喫緊の課題である感染症の問題に対応するため、東邦大学と連携し、東邦大学医学部に「地域連携感染制御学講座」を設置し、区民の命と生活を守る感染症対策に取り組んでいます。
　このたび、新型コロナウイルス感染症の第６波に備え、東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授で政府新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの舘田一博教授ら専門家をお招きし、大田区立山王小学校の５年生児童を対象に感染症の理解を深める特別授業を実施します。なお、当日の特別授業の様子を撮影・動画を他校に配布し、区内児童の感染症リテラシー向上につなげていきます。
　区立学校ではこれまでも、「区立学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」をまとめ感染症対策に取り組んできました。本年８月には、新学期を迎えるにあたり、子どもたちが安心して登校できるよう、区立大森第三小学校に舘田一博教授をお招きし、感染症対策についてアドバイスをいただきました。
　区では、専門家の知見を直接現場に反映する「大田区モデル」で、今後も感染症対策に取り組んでまいります。
　
＜特別授業の内容＞
テーマ「新型コロナウイルスを例に感染症を学ぼう。」
　（１）舘田教授からのおはなし　　　　　　　　　
　（２）微生物とは、感染症とは、新型コロナウイルスとは　
　（３）感染症を予防する　　　　　　　　　　
　（４）質疑応答