【プレスリリース】写真展「せんべい屋店主、大田を撮る！」を開催【入場無料】

令和3年10月23日（土曜日）から12月26日（日曜日）
開館時間　午前9時～午後5時
休館日　月曜日
（注釈）新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止・変更する場合があります。
　

大田区立郷土博物館3階展示室（南馬込5-11-13）
　

　羽田で生まれ育った横山宗一郎（よこやまそういちろう）さん（1920年～1995年）は、せんべい屋を営む一方、羽田を中心とした郷土の風景を撮影する写真家としても活躍した人物でした。
横山さんは、主に戦後の地域の姿を作品として撮り続けてきました。撮影から半世紀以上が経った写真群は当時の景観、習俗や地域の変遷を知る上でも非常に重要な資料となっています。
　今回、大田区立郷土博物館では、平成31（2019）年1月に横山家から寄贈された写真の中から、昭和30～40年代の大田区内、特に羽田の風景や人々を記録された写真を通して、かつての景観や暮らしぶりについて振り返る写真展を開　催します。
　
【展示資料】
横山宗一郎さん撮影写真のパネル…約100点。その他、関連資料。
　
【関連企画】
（1）展示「横山宗一郎が愛した東京の郷土玩具」（2階友の会コーナー）
（2）展示「横山家と羽田の近現代」（3階特集展示コーナー）
（3）ミュージアム・トーク「写真が語る大田の人と街」
日時：11月27日（土曜日）午後2時～4時
定員：30名（先着順）
受付：11月11日（木曜日）午前8時30分から電話受付。
　
【参照】大田区立郷土博物館ホームページ