【プレスリリース】東邦大学医学部・舘田一博教授が区内小学校で感染拡大防止策をアドバイス!子どもたちが新学期を安全・安心に過ごすために
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更新日:2021年8月31日
日時
令和3年8月27日(金曜日)
場所
大田区立大森第三小学校
内容
9月1日からの新学期に向けて、東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授で政府新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーの舘田一博教授をお招きし、区立大森第三小学校の感染症対策を点検いただきました。区ではこれまでも「区立学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」をまとめ感染症対策に取り組んでいますが、新学期を迎えるにあたり子供たちが安心して登校できるよう、専門家から効果的な感染症対策についてアドバイスいただくこととしました。
当日は、大森第三小学校長が、登校時における児童の健康チェック、通常授業や音楽室での授業における感染症対策の工夫、給食時間や休憩時間の過ごし方などを、学校内を説明しながら点検を行いました。
舘田教授からは「なぜこのような対策を行うのかしっかりと子どもにも理解させるなど、教育における子どもの感染症リテラシー向上が大切」「これまでどおり感染症対策を徹底することと合わせて、こどもの健康状態の把握にとどまらず、保護者の健康状態も把握する」「感染症対策と同時に、子どもの人権にも最大限の配慮を」とアドバイスいただきました。
1 今回の経緯・概要
区は東邦大学と連携し、昨年から新型コロナウイルス感染症から区民の命と生活を守るために取り組んでいます。これまで区民に向けた感染症に関する正しい情報発信や区主催事業の実施にあたり専門家による助言をいただいてきました。
このたび都内の新規陽性者数について、子どもたちの伸びが顕著となっていることから、新学期を迎えるにあたり専門家の知見を提供いただき、効果的な感染症対策を実施していくこととしました。
2 今後に向けて
区では、今回の点検の様子を動画にまとめホームページなどで公開し、他の学校の感染症対策に役立てていく予定です。
当日の様子
大田区チャンネル(YouTube)でご覧いただけます。YouTube(動画ページ)へ
プレスリリース内容に関するお問い合わせ
教育総務課 電話:03-5744-1422
(公民連携に関すること)
企画課 電話:03-5744-1538