【プレスリリース】新型コロナウイルス感染症の自宅療養者への応急処置対応について

【日時】令和3年8月30日（月曜日）から令和3年9月12日（日曜日）予定

【概要】
新型コロナウイルス感染症の自宅療養者が急増しており、大田区保健所による健康観察に加えて、区内医師会と連携し、自宅療養者への電話・オンラインによる診療、往診による在宅酸素療法の開始など患者の状態にあわせて対応しています。
その上で、中等症1で基礎疾患があり独居で見守りが必要と判断される方や中等症2以上で移動ができる方を対象に、自宅療養者の希望に応じて入所できるよう区の施設を提供し、酸素投与等の医療処置や健康観察が行える施設として開設いたしました。

【主な内容】
（1）自宅療養者（保健所と区内医師会の診療所で協議し必要と判断した方）へ
区宿泊施設「ゆいっつ」(当面10床程度)を提供
（2）保健所と区内医師会の診療所で連携し、自宅療養者で希望する方を「ゆいっつ」へ移送
（3）看護師が24時間体制で常駐し、医師による酸素投与等の医療処置を行う
【参考】
患者の人権尊重・個人情報保護の観点から「ゆいっつ」での取材等は御遠慮ください。