【プレスリリース】「糖尿病性腎症重症の重症化を予防!」 保健指導プログラムの協力医療機関に認定証を交付します。

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更新日:2021年4月19日

日時
令和3年度から認定開始

場所
各対象医療機関

(内容)
大田区国民健康保険では、高額医療費の要因の一つである人工透析への移行を防止する目的のもと、大田区医師会と連携した糖尿病性腎症の重症化予防プログラムに取り組んでいます。
このプログラムは、管理栄養士等の専門職と参加者のかかりつけ医が連携しながら進める6か月間の保健指導で、平成28年度((注釈1))から取り組みを開始し、レセプトデータから抽出したリスク対象者への参加勧奨により、これまで79名が参加しました。
(注釈1)令和元年度から大田区医師会に委託する方式を加え、3年目を迎えております。
参加者からは「プログラムに参加したことで関心が増し、自分なりにできることを行うようになった」との感想も多くいただき、実際に人工透析への移行防止につながっています。

このたび、令和2年度に協力した医療機関に対し、「認定証」を交付します。この認定は協力医療機関利用者や区民への事業周知・広報や、事業への協力促進を目的として、今年初めて行う取り組みです。
令和3年度は、19か所の医療機関に交付する予定です。

【認定について】
 ・前年度の協力実績がある、当該年度の協力医療機関
 ・有効期間は、交付年度末まで
 ・毎年度認定証を交付予定
 ・区ホームページで公表予定

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