9月23日の「手話言語の国際デー」にライトアップを実施しました

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更新日:2024年10月8日

毎年9月23日は、「手話言語の国際デー」です。
「手話言語の国際デー」は、2017年に国連総会で決議されました。
世界ろう連盟では、9月23日の「手話言語の国際デー」に世界平和を表す青色のライトアップを呼びかけ、世界、市民、地域社会がSNSでつながり、各国の手話言語を尊重し合い、世界中のきこえない・きこえにくい人と、きこえる人がひとつとなることを目指しています。
大田区では令和2年9月に、「大田区手話言語及び障害者の意思疎通に関する条例」を制定しました。手話が言語であることの理解促進やそれぞれの障がいの特性に応じた意思疎通手段の利用を促進することにより、障がいの有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する地域社会の実現を目指しています。
また、2025年には、世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会である、「夏季デフリンピック競技大会東京2025」が東京で開催されます。
大田区では、バスケットボールが大田区総合体育館、ビーチバレーボールが大森ふるさとの浜辺公園ビーチバレー場で開催されます。
令和6年9月23日(月曜日、祝日)の「手話言語の国際デー」に、手話が言語であること、及び聴覚障がいの理解促進と、「夏季デフリンピック競技大会東京2025」への機運醸成を目的として、区役所本庁舎と障がい者総合サポートセンターを青色にライトアップするとともに、羽田みらい開発株式会社のご協力をいただき、羽田イノベーションシティの一部を青色にライトアップしました。

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ライトアップの場所と日時

ライトアップ実施場所と日時について
実施場所 実施日 実施時間
区役所本庁舎
(3階吹き抜け部分)
令和6年9月23日(月曜日、祝日) 午後6時から午前0時まで
羽田イノベーションシティ
(ゾーンH(Zepp Haneda)壁面)
障がい者総合サポートセンター
(1階)

羽田イノベーションシティのライトアップの場所

本庁舎のライトアップの様子1

本庁舎のライトアップの様子2

障がい者総合サポートセンターのライトアップの様子

羽田イノベーションシティのライトアップの様子

「手話言語の国際デー」、「夏季デフリンピック競技大会東京2025」等の周知について

ライトアップのほか、9月23日の「手話言語の国際デー」にあわせ、区では下記のとおりの取り組みを行っています。

取り組み一覧
  内容 期間
パネル展の実施
(本庁舎正面ガラス面)
・手話が言語であることの理解啓発
・2025東京デフリンピックの機運醸成
令和6年9月17日(火曜日)から
令和6年9月29日(日曜日)まで
パンフレット等の展示、配布
(本庁舎正面玄関脇)
・大田区手話言語及び障害者の意思疎通に関する条例パンフレット
・障害者差別解消法パンフレット
・クリアファイル(手話を覚えよう)
周知動画の配信
(区公式YouTubeチャンネル)
・手話言語の国際デー、手話が言語であること、2025東京デフリンピック等の周知 令和6年9月17日(火曜日)から
令和6年9月29日(日曜日)まで
(手話言語関連動画は通年)

手話言語に関する動画は、下記リンク先(大田区公式YouTubeチャンネル)でご覧いただけます。

お問い合わせ

障害福祉課
電話:03-5744-1700
FAX :03-5744-1592
メールによるお問い合わせ
shoufuku@city.ota.tokyo.jp