嶺町小学校防災活動拠点訓練を開催しました（令和6年10月6日）

　災害時の避難所となっている嶺町小学校では、毎年町会の方が中心となり防災訓練を行っています。今年度は、初めての試みとして、大田区地域力推進課区民協働担当・micsおおた・大田区社会福祉協議会と連携して開催しました。
　被災地でのボランティア経験が豊富なmicsおおたの方を中心に、土のう積みや避難所スペースの作成、災害用トイレの使い方を、参加者の皆様に実際に体験しながら学んでいただきました。
　他にも、防災講話や備蓄食料の試食会、備蓄倉庫の見学などを通じ、地域住民の防災知識・防災意識の向上を図りました。
　参加者からは「実体験を生の声で聞けて、とても参考になった」「今回の訓練で学んだことを忘れないよう心がけたい」などの感想をいただきました。

　令和6年10月6日（日曜日）　午前10時から午後1時まで

　嶺町小学校

　・土のう積み
　・避難所スペースの作り方
　・災害用トイレの使い方
　・講話「被災地支援の経験から」　
　・防災備蓄倉庫の見学
　・防災備蓄食料の試食会（レトルト、アルファ化米）
　・市民消火隊の放水訓練見学

　約70名（他、消防署・消防団・運営スタッフ等含め約100名）